MENU

水漏れ・トイレのつまりの
お役立ち情報

2024.01.15

蛇口から水漏れはなぜ起こる?業者に頼らず自分で直す方法を紹介

蛇口から水漏れはなぜ起こる?業者に頼らず自分で直す方法を紹介

水道は家庭になくてはならないものです。
これがなければ洗い物や炊事はできませんし、お風呂やトイレも利用できません。
とはいえ、その分頻繁に水道が利用されれば、その分だけ蛇口は劣化していきます。
その結果、水漏れが起きるのですが、この時皆さんはどう対処するでしょうか。
基本的には業者を呼ぶでしょうが、水漏れの原因によっては自分で対処できる可能性もあるかもしれません。

蛇口からの水漏れはなぜ起こる?

水漏れといっても原因は一つに限りません。
蛇口の構造は少々複雑なので、故障が起きた部品を特定しないと水漏れの原因がわかりません。
まずは昔ながらの蛇口である単水栓タイプの水漏れの原因について見ていきましょう。
単水栓で見るべき箇所は、ハンドル部分、吐水口の出口、そして吐水口の根元です。
水漏れがどこから起こっているかによって修理する部分が変わってきますが、いずれにせよ共通するのはパッキンが劣化しているのが水漏れの原因になっているということです。
たとえば、蛇口のハンドルにはパッキンが装着されています。
なぜかといえば、水が上のほうに漏れ出るのを防ぐためです。
とはいえ、水道を使えば使うほどこのパッキンはすり減っていきます。
その結果、本来ならば防げるはずの水がハンドル部分から漏れ出てしまうのです。

水漏れ修理はどこに頼む?失敗しない業者の選び方

水道トラブルが起こった時にやるべきこと

単水栓の蛇口の水漏れの直し方

蛇口のトラブルならばわざわざ業者を呼ぶ必要はありません。
ホームセンターで簡単に買えるような器具と交換部品さえあれば誰にでも修理することができます。
まずは交換用のパッキンと、モンキーレンチを買ってきてください。
準備したら修理に取り掛かりますが、蛇口に手をつける前にまずは止水栓を閉めるようにしましょう。
ここを閉めていないと何かの拍子に水道が開き、水があふれ出る可能性が否めません。
その後はハンドルを止めているネジを、モンキーレンチを使って外していきます。
外し終わったらパッキンが出てくるので、用意した交換部品と取り換えましょう。
後は外したハンドルを元通りにし、止水栓を改めて開放して水を出してください。
この際、水漏れがしなければ修理完了です。
こうした修理の手順はハンドルだけでなく、吐水口に関しても応用できます。

水道の水漏れで必要な工具とは?覚えておきたい知識も紹介!

ワンホール混合栓の水漏れの原因は?

ワンホール混合栓の水漏れの原因

最近はこうした単水栓タイプの蛇口ではなく、ワンホール混合栓タイプの蛇口を使う家庭が増えてきました。
単水栓タイプの蛇口は最後までハンドルをきっちりと締めなければポタポタと水が漏れる場合があります。
一方で、ワンホール混合栓の場合はハンドルをポンと倒すだけで簡単に水道を閉められるので、水道代を無駄にすることがありません。
もっとも、こうしたワンホール混合栓は単水栓以上に複雑にできています。
単水栓の場合はパッキンが水が漏れるのを食い止めていましたが、ワンホール混合栓はこれと違って専用のカートリッジが水漏れを防いでいます。
これに関しても、劣化は避けられず、水漏れの場合はこのカートリッジが原因と考えていいでしょう。
しかし、このように複雑にできているワンホール混合栓といえど、修理に関しては誰でもできます。
修理の際はモンキーレンチと交換用のカートリッジ、それからプラスとマイナスのドライバーを用意しましょう。
ワンホール混合栓はネジで留められているものがほとんどなので、解体する際にはドライバーが必須になります。
ハンドル部分を解体したら、古いカートリッジを外し、交換用のカートリッジと取り換えましょう。

蛇口から水漏れの原因、対処法のまとめ

今回見てきたように蛇口が原因で起こる水漏れならば、業者を呼ばずとも自分で対処できる可能性が高いです。

水漏れ確認&対処方法は日頃の確認が大切!

水漏れが起きた、業者を呼ばないとと焦る必要はありません。
もっとも、中にはこうした対処をしても水漏れが再び起きる可能性は否めません。
その場合は専門家である業者の出番となるでしょう。

こちらのコラムの監修者

水道局指定工事店 株式会社アクアサービス

株式会社アクアサービス 株式会社アクアサービス X(twitter)アカウント
大阪・東京でトイレつまり・水漏れ・排水溝のつまりは、水道局指定業者の株式会社アクアサービスにお任せ下さい。
業界最安値に挑戦中!「インターネットを見た!」で基本料金から3,000円OFFにさせて頂きます。
全て見積は無料です!トイレつまり・水漏れ修理のご依頼はこちらから
0120-612-115

0120612115